株価とチャート

株価のチャート分析を行っています。

為替と日経平均株価 2020/3/9

今日はきっと買い場!

だったらいいなぁ〜〜。

 

たくさんのアナリストやYouTuberが、ドヤ顔で

「今は買うな (´Д` ) 」

「もっと落ちる (´・Д・)」 」

と言っていた。

そんな訳で、今日は予定通り買った!信用も現物も買った!外貨で定期預金もした!この後の戦略をまとめておこう〜〜。

 

《おさらい》

週末にまとめた内容をまずはおさらい。

為替

¥105を切ったら、¥102が一時的なサポートライン。しかしトレンドはさらなる円高、そこで保有株は損失が出ても損切りさせる。

ダウ

二番底は、¥24,000で想定。但し、問題は二番底を着けるまでに掛かる日数。これは為替のところで¥105次第と想定したが、数ヶ月を横横してから二番底を経て反転する可能性も高そう。どちらにせよ丁度半端な上げ下げではなく、底を終わらせるには大きな陰線が必要と思う。

日経

日経平均株価が怪しい。今回の底で¥20,000を切り、反転してからも¥24,000を越えられないようであれば、今後の想定に盛り込むよう覚えておく。

 

 

《チャート》

🔸為替(ドル/円)

(5年チャート)

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(2015年6月〜2016年6月)

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(フラッシュクラッシュと比較)

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(今回の新型コロ助によるキテレツパンデミック

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  • 三角保ち合いから下抜け、¥105を割ったので底値は現時点は分からない。ここらは黄泉の世界。
  • 但し¥102で反発はあると想定。
  • 2015年から約1年続いた円高と同じ想定は現時点ではしていない。¥126から¥99まで落とした。当時は、中国景気悪化懸念・原油大幅下落・米国景気不透明・英国EU離脱などで円高が進行した。
  • 2000年以降、¥100を大きく割ったのはサブプライムからのリーマンショックの時だけ。

 

🔸日経平均株価

(10年チャート)

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(5年チャート)

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  • 先週まではダウによる連れ安。今は為替に移っている。ダウが今晩¥24,000まで落とせば、一旦は材料出尽くしで想定。
  • 10年チャートで見て、陽線挟まずこのままま下落するとは考えにくい。中長期トレンドは横横か下落に転換した可能性はあるが、¥22,000までは一旦反発すると思う。

 

《まとめ》

  1. 為替は¥105を割ったことで底値は想定できなくなった。¥102からの反発が一時的なリバウンドなのか?上昇への転換なのか?何よりもそこを注視する。(¥102で下げ止まらなかったらまた考え直そう〜〜。)
  2. ダウは今晩¥24,000まで落とせば、一旦は材料出尽くしで二番底とみる。三番底は為替次第。
  3. 日経は結局はダウや為替次第。上記が想定通りになれば、¥22,000までは一旦リバウンドすると思う。為替の反発を何よりも注視して利確や損切りをする。
  4. 多くのアナリストやYouTuberが今は買うな(´Д` )取引するな(´・Д・)」と言っているが、ここが勝負所。彼等は日経が¥1,000落として¥23,000の時に、買い時を連呼していた人達だ。売り買いや資金管理で乗り切り、上昇への反転に乗る!為替次第では長い戦いになるが、ここを静観したら絶対に上昇へ乗れなくなる。ここが勝負所!!

 

《補足》

今日もシンプルに考えてみる♪

今回の新型コロ助によるキテレツパンデミックが、サブプライムからのリーマンショックのように奥の深いものであれば話しは違うが、新型コロ助が本質的な問題であれば、治療薬や感染防止で不安材料は消えるね。

(2000年〜現在)

為替

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ダウ
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日経
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