為替 2020/2/21
株
為替
今週と来週でサポラインへ近付く瞬間を
見逃さないようにする。
(10年チャート)
今回が大きな変換点になる可能性は
あるかな。。。
(5年チャート)
(3年チャート)
¥114までありえそうだねぇ〜〜。
(1年チャート)
(6ヶ月チャート)
・2018年4月〜12月の動き。
(2年チャート)
114円目指して上昇トレンドに入ったかもね。
サポラインを下値にしばらく
上げてもおかしくないと思われる。
今週と来週でサポラインへ近付く瞬間を
見逃さないようにする。
(為替と日経平均の連動性)
・2018年4月〜12月の動き。
為替
日経
・2019年9月〜最近の動き。
為替
日経
・楽観的だと感じるニュース
↓ん〜〜??と感じる点。
↓むしろ立上りへの反応はいつもは早くね!
今回は明らかにおかしくね!と感じる点。
最悪局面から立ち上がる時、
大抵はふらつきながらの上昇になる。
「近づく騰勢回復に備える!」
●好材料の円安が響かぬ市場だが
為替市場では円が対ドルで112円台前半と、
ほぼ10ヵ月ぶりの水準まで下げている。
その要因として挙げられているのは、
(1)日本の昨年10-12月期GDPが年率換算で
マイナス6.3%に低下した
(2)新型肺炎の国内感染者が700人を越え、
死者が3人出た
これらになるが、他にもっと影響力の大きな
材料がある。中国人民銀行による0.1%の
利下げだ。それとともに、中国は為替レート
「基準値」を対ドルで1ドル=7.0210元に
設定した。基準値としては昨年12月12日以来の
低水準であり、円はそれに連動安したと
見てよい。
円安はもちろん東京市場にとっては大きな
支援材料であり、この点は歓迎できるのだが、
残念ながらいまのところ市場はそれを
好感している雰囲気ではない。確かに
あるものの、まったく力強さはない。
しかし、最悪局面から立ち上がる時、大抵は
ふらつきながらの上昇になる。確信を持って
買えないため、どうしてもそうなるのだ。
その場合、やはり注視すべきは、市場の足を
引っ張っているネガティブ材料の「濃度」に
なる。好悪の材料は日が経つにつれ、
「濃度」が薄らいでくる。
●新型肺炎の「濃度」もやがて薄らぐ
新型肺炎の拡大も例外ではない。
この問題では、なお感染者・死者数ともに
増加しているのは確かだが、マスコミの報道を
見ると、一時は中国が発表する日々のデータが
トップニュース扱いだった。しかし、いまでは
国内の感染者などのニュースがトップに
くることが増えている。時には、国会での与野
党対立がトップ扱いになったりもしている。
中国での新たな感染者の増加数も1000人を
割り込むようになっている。感染の拡大は
続いているものの、そのペースは落ちてきて
いると見て良さそうで、市場は今後、次第に
騰勢を取り戻す確率が高い。
いまからそれに備えたい。