SUMCO 2020/2/7
株
2/13、決算発表。
会社予想:47,700
コンセンサス:48,161
前同実績:83,068
コンセンサスは超えてきそう。
但し前同と比べるとひどい。
さて、市場はどう見るかねぇ。
(3年チャート)
(1年チャート)
(6ヶ月チャート)
(価格帯出来高)
(信用残)
モルガン→1.7、増。
メリルリンチ→2.5、増。
バークレイズ→2.7、減。
クレディ→1.3、減。
ゴールドマン→4.3、変わらず。
・ニュース2/8
信越化学工業が7日ぶり反落、
SUMCOも5日ぶり反落と、
ここ上値指向にあった半導体シリコンウエハー
2銘柄がいずれも利益確定売りに押される
展開となっている。前週末の米国株市場では
NYダウやナスダック指数など主要株指数が
大きく下げたが、インテルやエヌビディア、
(SOX指数)も5日ぶりに反落した。
中国の新型肺炎の感染拡大による
サプライチェーン・リスクが改めて意識されて
いる。これを受けて、東京市場でも
半導体周辺株に売りがかさむ状況となった。
(信越化学工業)
・業績の中身
半導体シリコンは
顧客の在庫調整につれ数量減り減速。
塩ビは
販売増だがエチレン価格上昇で利益減少。
ただシリコーン機能品の好調持続、
自動車電動化向けのレアアースも着実増。
営業益高水準。
21年3月期は半導体シリコンが上向く。
→つまり半導体シリコンは良くない。
好業績を牽引してるのはシリコーン機能品。
・業務内容
塩ビ・化成品33(20)、シリコーン14(24)、
機能性化学品8(19)、半導体シリコン24(35)、
電子・機能材料14(29)、加工他7(6)
・業績
・業界
SEMIは2月5日、シリコンウェハ製造業者部会
の分析結果をもとに、2019年の半導体用
シリコンウェハ出荷面積が、過去最高を
記録した2018年比で7%減となったほか、
販売額も同2%減となったが、依然として
110億ドル台を維持する結果となったことを
発表した。
「メモリ市場の軟化と在庫の調整が主原因と
なり、2019年の半導体用シリコンウェハ
出荷面積は前年比で減少となったが、販売額は
安定した力強さを示している」と述べている。
市場動向調査会社である英IHS Markitに
よると、大手ウェハサプライヤーが
200mmの増産に慎重で、代わりに新興の中国勢
であるWafer WorksやFerro Teckなどが増産を
進めているという。
・シリコンとシリコーンの違い
・シリコン
頭脳として半導体が組み込まれていて、
この半導体はシリコンウエハーを基盤に
生産されている。
代表的な会社として、
ゴム、オイル、合成樹脂(プラスチック)の
3つの形態に分類される。熱に強く、
無機成分があるので化学的に安定している。
昔からの用途では、整形手術における
埋め込み剤がある。また、家庭のキッチンで
なじみがあるものとして、電子レンジで
野菜などを蒸すときに使うゴム状の容器が
ある。
代表的な会社として、
↓過去のチャート
・1/28&四季報
https://loex1114.hatenadiary.org/entry/2020/01/29/123741
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